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「アナタとワタシ」裏話的なこと


唐突に「流れる雲と夏の海」を、発掘して公開したのは、多少ワケがありまして。

「アナタとワタシ」は、この小説をベースにしているのです(ノ∀`;)

まあ、このブログまで、わざわざ読んでる人は少ないと思うので、ぶっちゃけてしまうとですねw

「アナタとワタシ」の冒頭部分は、いわゆる“前世の記憶が戻る悪役令嬢モノ”のテンプレ展開を踏襲しています。

ただ、いきなり「流れる雲と夏の海」の展開には繋がらないので、ある程度オリジナルの“中等部編”を挟んでいます。なんせ「アナタとワタシ」の世界には、人造人間な汎用人型決戦兵器やらNERVやらゼーレなんぞ存在しないのでw

もちろん、キャラの設定もだいぶ変えました。実は主役の竜堂瀬梨華は「流れる雲と夏の海」の綾波レイをベースにはしていますが、ほぼ原型を留めていません(ノ∀`;) 

ただ、いちおう予定としては“高等部編”から「流れる雲…」の霧島マナ相当のキャラやら何人か登場します。

というか、ああいうキャラを突発的に出さないように我慢してます( ;´∀`)

エタってしまった「流れる雲と夏の海」の続きについては、このブログで何かの記念的な節目にぼちぼち書き足していければいいかなあ、と思っています。

寄稿していたサイト「North REVERSE」の主宰のきたずみ様や、続きを楽しみにして下さっていた方には、本当に申し訳ないことをしたと思っております。あの時のあの場に関わった全ての方に感謝しています。

私にとって「流れる雲と夏の海」は創作の原点であり、初心でもあります。

実はあの時点で私はメジャーデビュー(小説媒体ではありませんが)しちゃっていまして、デビューはソコソコ調子良くいけたものの、かなり目に煮詰まっていてwノリと勢いでデビューして物語の組み立てのイロハのイもわかっていなかったのです。

当時、ものすごい量のエヴァSSをネットで目にした時に、目からウロコが滝のように剥がれ落ちたのですよ。プロットの構成やキャラ設定、世界観設定、キャラの相関性といったものの根本は、そこで初めて学んだ気がします。

その後に制作に関わった作品に活かされているかどうかは、アマゾンのレビューとか見ると微妙なところではありますが( ;´-`)

それでも、読者さまやユーザーさまに少しでも喜んでもらえるように、知恵を絞るための指針というものは「流れる雲と夏の海」で勉強したと、私は思っています。

「流れる雲と夏の海」がエタってしまったのは本当に私としても不本意で、未だに悔いが残っています。人間は霞を食って生きてはいけない、とはいえ。

「アナタとワタシ」の原動力はソコにあります。何としてでも完結させたいのです。

クオリティーにイマイチ自信ないですけども、本人なりには全力で頑張っているので、ながーい目で寛容に見て頂けると嬉しいです( ;´∀`)そんな感じで、これからもよろしくお願いします。

あ、そうだ!2つほどお知らせがッ!

みつや先生の「アナタとワタシR18」のコミカライズとかも、お願いできそうなのでドキドキワクワクが止まらねえよ!!

あと、「企画No.9」の方も、ちょっとコミカライズ(っぽい音声付きのコンテンツ)をやってみようかと思っています。

ここのところ、その辺の準備で、小説本体の更新が遅れていて申し訳ありません。

まだ、はっきりした事は言えませんが、ぼちぼちとラフとかは公開していきますので!お楽しみにっ!!


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